こんにちは。
先日の記事の冒頭でも話した通り、
reactのspaのトレンド来てる!
というのは2年ほど前の話で、
友人からnext.js一強の時代がきてる
という情報を頂いたので、
開発技術選定の意も込めて、
何がそんなに凄いんだろうと調べることにしました。
next.jsはreactの上位互換と言えるのか
僕は当初、
reactとnext.jsには双方のメリット・デメリットがあり、
アプリ開発に対して、
適材適所があるんだと考えていました。
が、どうやらnext.jsはreactをベースにしたライブラリの為、
おそらく完全に包括関係が満たされます。
react ⊆ next.js のイメージです。
具体的に僕が疑問に思ったのは、
Reactは、
そのコアの概念として「再レンダリングが必要な部分のみを効率的に更新する」
ことを目指しているフレームワークなので、
next.jsはサーバーサイドレンダリング(SSR)が出来るにしろ、
リアルタイムでの情報の更新をする際、
next.jsはページ全てを読み込むんでしょう?
reactのほうが必要なコンポーネントのみを更新するから
reactのほうが強いんじゃないの
と思ったんですが、違います。
上記でも書いた通り、
next.jsはreactをベースに作られているので、
リアルタイムの情報取得の際も、
reactと同様、
コンポーネントのみの更新を行うので、
リアルタイム情報取得に関して
両社に変わりはないと言えそうです。
ここからは、next.jsについて書きますが、
reactはその初期ロード時、
時間がかかってしまうところ(改善するライブラリとかはある)
next.jsはサーバーサイドレンダリング (SSR)
で初期ロードを早くする。
そのほかにも
静的サイト生成 (SSG)
APIルート
組み込みのCSSサポート
ルーティング
開発環境の良さ
など、
追加機能が含まれているので、
結論上位互換として扱えそうですね。
僕も、webページを訪ねたとき
読み込みが遅いだけですぐバックする派なので、
UXはちゃんと勉強していきたいです(笑)
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